Jul
27
リーダブルなテストコードについて考えよう
~VeriServe Test Automation Talk No.3~
Organizing : VeriServe
Registration info |
一般参加枠 Free
FCFS
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
VeriServe Test Automation Talk とは
テストや品質向上に関する自動化について、現場で得た教訓や技術情報を共有し、テスト自動化技術を向上させることを目的としたイベントです。
毎回テーマに沿ってさまざまな形式(LT、セミナー、パネルディスカッション、お悩み相談室など)で開催します!!
リーダブルなテストコードについて考えよう
読みやすいテストコードは自動テストを長期で運用するために重要な技術の1つです。
しかし、テストコードを読みやすくするにはどうすれば良いかといった議論はユニットテスト以外ではあまり行われていないと感じています。
そこで今回、さまざまなテストレベルとロールで活躍されている方々からテストコードをリーダブルにする方法について語っていただき、それぞれの違いや共通点について議論していただきます。
このような方にオススメです
- 開発者やQAエンジニアの方
- E2Eテストやユニットテストコードを書いたことがある方
- リーダブルテストコードに興味がある方
- リーダブルに書きたいと思っているが、苦戦している方
皆様のご参加お待ちしております。
参加申し込みについて
- 参加費は無料です。
-
当Connpassイベントページにてお申し込みください。
- 参加者枠数を850人に増枠いたしました
-
参加登録後、参加者への情報欄にURLが表示されますので、当日はそちらのURLからご参加ください。
- イベント開始 10 分前に開場を予定しております。
- ぜひ今回で学んだことや感想をSNS等で発信していただけると幸いです。
(Twitter、Facebook、note、Qiita 等) - 本イベントのハッシュタグは
#vstat
です。
注意事項
- 予告なくタイムスケジュールの変更やイベントの日時変更、中止をする場合がございます。
- 通信状態によってはイベントの中断またはTeamsライブイベントでの配信へ変更する可能性がありますので、ご了承ください。
当日のタイムスケジュール
- 発表順序が前後する場合がございますのでご了承ください。
時間 | スケジュール内容 | 発表時間 | 発表者 |
---|---|---|---|
19:30~19:35 | オープニング | 5 分 | 司会 |
19:35~19:50 | リーダブルテストコード | 15 分 | 株式会社ソニックガーデン 伊藤 淳一さま |
19:50~19:52 | 次の発表者準備 | 2 分 | |
19:52~20:07 | コンテキストとセマンティクスを意識して リーダブルなE2Eテストコードを書こう |
15 分 | オーティファイ株式会社 末村 拓也さま |
20:07~20:09 | 次の発表者準備 | 2 分 | |
20:09~20:24 | テストコードにはテストの意図を込めよう | 15 分 | 株式会社ビズリーチ 風間 裕也さま |
20:25~20:30 | 休憩 | 5 分 | |
20:30~21:15 | 質疑応答&パネルトーク | 45分 | モデレーター&登壇者 |
21:15~21:25 | クロージング | 10 分 | 司会 |
トークテーマの概要・登壇者情報
「リーダブルテストコード」
株式会社ソニックガーデン 伊藤 淳一さま(@jnchito)
トーク概要
テストコードは仕様書、つまり一種のドキュメントです。ドキュメントなので、非プログラマが読んでもプログラムの仕様が把握できるようなテストコードであるのが理想です。
多くの場合、プロダクションコードとテストコードで同じプログラミング言語を使いますが、プロダクションコードと同じマインドでテストコードを書くと、読みづらいテストコードが出来上がります。この講演ではテストコードが読みづらくなる原因とその対処法をお話しします。
登壇者情報
株式会社ソニックガーデンのRubyプログラマ。
「プロを目指す人のためのRuby入門」の著者、および「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」の翻訳者。
プログラミングスクール「フィヨルドブートキャンプ」のメンターでもある。
「コンテキストとセマンティクスを意識してリーダブルなE2Eテストコードを書こう」
オーティファイ株式会社 末村 拓也さま(@tsueeemura)
トーク概要
テストのしづらさや、テストコードの読みにくさの原因は、テストレベルごとに共通するものもあれば異なるものもあります。
この発表では、E2Eテストコードが読みにくくなる原因を「コンテキスト」と「セマンティクス」に大別して、それらを解決する方法を探っていきます。
登壇者情報
AutifyのTest Automation Specialist。
自動テストの意義をおもしろおかしく世の中に伝えて、世界中のプロダクト開発をもっと良くするために活動中。
趣味はテトリス。
「テストコードにはテストの意図を込めよう」
株式会社ビズリーチ 風間 裕也さま(@nihonbuson)
トーク概要
必要だと思ったので書いたテストコード。数カ月後に見返した時に「あれ?なんでこのテストって書いたんだっけ…」となっていませんか?
もしかしたら、その時に書いたコードはテストの意図が見えづらい内容だったのかもしれません。
私は、ペアプロやコードレビューの中で、テストの意図が見えづらいと感じた場面に何度も遭遇しました。
今回の発表では、テストの意図が見えづらいとはどういうことなのか、どのような会話をしてテストの意図が見える形に持っていったのかお伝えします。
登壇者情報
2018年に現職に入社。以前からのテストやQAの経験を活かし、「どのようにテストを考えればよいか」を社内外問わずエンジニアに日々お伝えしている。
社外活動としてWACATE実行委員、JaSST Reviewの実行委員長。
共訳書として『Agile Testing Condensed』『A Practical Guide to Testing in DevOps』『The BDD Books - Discovery』。
モデレーター
株式会社ベリサーブ 松木 晋祐さん(@snsk)
独立系ソフトウェアベンダにて、テストオペレータから品質部門統括まで、ソフトウェアテストと品質保証にまつわるさまざまなロールを経験後、ベリサーブへ参画。
ソフトウェア開発、先進技術推進、応用技術開発を担う部門を創設、運用しつつプレーヤーとしてゲーム分野へのAI4QA技術/製品開発等を担当。
社外では、JaSST東京実行委員/テスト自動化研究会ファウンダー/東京電機大学CySec講師/W3C CSSWG など。
共著に システムテスト自動化 標準ガイド(翔泳社)、Androidアプリ テスト技法(秀和システム)など。
行動規範
本行動規範は、VeriServe Test Automation Talk(以下本イベント)の参加者・運営者を含むすべての人が安心・安全に参加できるよう定めたものです。 本イベントへの参加、登壇、運営参加に当たっては、本行動規範への同意が必要となります。
対象
本行動規範は参加者、登壇者、運営者、その他本イベントに関係する全ての方を対象とします。
ハラスメント行為の禁止
性別・性自認・性的指向、障がい、容姿・外見・年齢、人種・国籍・宗教などにおいて、他者を不快・不安にさせるような振る舞いは禁止します。 ハラスメント行為の例として、以下があります。
- ストーキング、つきまとい行為
- 直接的な行為だけでなくオンライン上での所謂「粘着行為」や不適切なメッセージ送信を含む
- 身体的特徴の揶揄や身体的接触などの性的いやがらせ
- ビデオオンの強制
- 攻撃的、暴力的な言動や、過度の批判
- その他、運営者が不適切であると認めた行為
違反時の対応
本行動規範に違反する行為を発見した場合、即座に中止を求めます。 開催中のイベントからの強制的な退出や、今後同運営者が開催する他のイベントへの参加禁止等の措置を行います。
被害を受けた、目撃した場合
本イベントの管理者もしくは connpass@veriserve.co.jp までご連絡ください。
個人情報の取り扱いについて
当社が取得した個人情報は、当社関連セミナーに関するご案内に利用させていただく場合がございますが、その他の目的では利用いたしません。
また、法令の定める場合を除いて、第三者へ提供いたしません。
個人情報の取り扱いに関する業務を委託する場合は、適切な委託先を選定し当該委託先と機密保持契約を締結の上、当社の監督の下で委託いたします。
なお、個人情報に関する開示等(開示、訂正、追加又は削除、利用の停止、消去)の請求につきましては、下記お問い合わせ先までご連絡ください。個人情報の提供はあくまで任意によるものですが、必要な情報のご提供がない場合にはお問い合わせやセミナーのお申し込み等に応じられない場合がございます。予めご了承ください。
【個人情報統括管理責任者】 取締役上席執行役員 清水 昌彦
【お問い合わせ先】
〒 101-0061 東京都千代田区神田三崎町 3-1-16
株式会社ベリサーブ 研究企画開発部 自動テスト推進課 担当:山口 澄
電話:+81-50-3640-9731
E-mail:connpass@veriserve.co.jp